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活動報告

『知っているようで知らないトラディショナル家具の秘密』セミナー報告(2009.12.1)

11月16日<スタジアムプレイス青山>にて株式会社サァラ麻布 社長森宏行氏を講師にお招きし『知っているようで知らないトラディショナル家具の秘密』をタイトルに豊富な知識と経験を元にコロニアル様式から始まる米国の家具様式の変遷を語っていただきました。

中でもデュポン家の米国家具収納はNO1と云われている美術館でのキンデル社のアンティーク家具のデテール及び本物の美しさの秘密は伝統文化の奥深い歴史の中で造られたものである事など理解する事ができました。

次にIIDA会員である寺本氏、高山氏のこれまでのクラシックインテリアデザインの豊富な自例の紹介をしていただきました。そしてマナトレーディングの中尾氏はカーテン、ファブリックなどの色彩、テクスチュアー、柄の取り合わせによりミックスマッチ、ミスマッチの効果的な使い方をメゾンエオブジェなど海外の貴重なトレンド情報を紹介していただきました。

ブレイクタイムをはさんで2部は森氏とIIDA会員のパネルディスカッションに変わり、Q&Aタイム ではクラッシック家具のコーディネートのタブーなどお話いただき仕事に生かせる大変有意義なセミナーとなりました。

セミナー終了後には近くの“燈庵”にて懇親会となり、おおいに盛り上がりました。

フォーラム担当:安東

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