活動報告
IIDA 10月月例会「シーリーベッドジャパンの青山ショールーム見学」レポート(2012.11.1)

10月23日(火)11時より新しく青山にオープンした「シーリーベッドANNEX」の見学会を行いました。
1階のショールームは毎月様々な企業とコラボレーションをして素敵な寝室空間を提案していく予定とのこと。
第1回目の10月は企業会員のイオニアさんの取り扱いブランドROMO社のファブリックとの組み合わせです。
まず、シーリーが提案する最高級のベッドに触れてみました。
マットレスにROMO社のファブリックが使われており、まさにオートクチュールのベッドです。
そのあと2階のショールームに移り、「良いマットレスとは?」の説明がありました。
■仰向けになって下記の2点をチェック
- 横から見て身体が真っ直ぐかどうか=柔らかすぎないかのチェック
- 腰部に手が入らないかどうか=硬すぎないかのチェック
次に構造の説明があり、いよいよ皆で実際に様々なベッドに寝てみて「あーでもない。こーでもない。」とにぎやかに実地体験。好みも人それぞれということがよくわかりました。
シーリーのベッドは包みこまれるような柔らかさがありながら、体形はしっかり保たれるという構造。
自分が今寝ているベッドとはかなり寝心地感が違うのを実感しました。
また、今回コーディネーターにとって嬉しいご提案がありました。「36000ST.」というベッドヘッドを大日本インキのシートの中から好きに選べるシステムです。ベッドヘッドの色がドアや造作家具の色と今一つ合わないという経験はどなたもしていると思います。これはそんな悩みを解消してくれます。高さも4種類選べます。
参加者からこうしたらもっと良くなるなどの提案があり、シーリーのスタッフの方たちからも参考にしたいとのご意見もあり、このようなコーディネーターとメーカーとのやりとりは双方にとって望ましい形だと感じました。
最後に1階に移っておしゃれな軽食とドリンクを用意していただき、ついつい長居をしてしまいました。
楽しい見学会でした!!イオニアの藤井さんもお忙しい中、お付き合いいただきありがとうございました。
高桑
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