活動報告
IIDA 2月月例会「2013 Maison & Objet 報告会」(2013.3.1)

2月7日、企業会員のアイデックさんの新ショールームにて”2013 Maison & Objet 報告会”が行われました。
1月下旬にパリで開催されたものとして、どこよりも早くホットな情報が届けられました。
講師は、IIDAプロフェッショナルメンバーの細井 絵里子さん。インテリアデザインの他、各クライアント向け、ライフスタイル・インテリアのトレンド分析を行っており、情報収集力と分かり易いアウトプットには定評があります。
まずは、下記3組のクリエーター・オブ・イヤーの紹介
- ODILE DECQ/パリ・オペラ座の有機的で宙に浮いた、赤と白のモダンなレストランを設計。
- EDWARD BARBER & JAY OSGERBY/今世界中から注目を浴びているユニット。
代表作は、ロンドンオリンピックの三角形のトーチ。 - JOSEPH DIRAND/パリ出身の建築家。パリのクロエやアメリカのエミリオプッチの店舗やホテルなどを手掛けている。
つづいて、注目のediteurs に関して、M&Oの会場の他、パリ市内で行われる「パリ・デコオフ」の情報を交え、
ELITIS,Christian Fischbacher、CASAMANCE,KINNASAND,PIERRE FREY,creation baumann,マナトレーディングさんなどをたくさんのビジュアルを用い、解説いただきました。
Key colorは、イエロー+グレーのグラデーション(インクカラー)とのこと。
近似色相のグラデーションに明るい色が組み合わされるのが素敵でした。
1980枚も撮影されたそうで、パソコンが悲鳴をあげ、以下の順番で進む予定を変更し、トレンドブースの説明で締めくくられました。
プログラム
- 注目のediteurs
- 2013 Design influence
- INSPIRATIONS JANVIER 2013
- New Design
今回のトレンドは、「生あるもの/ヴィヴァンvivant」というインスピレーションテーマのもとで、
「パイオニア(開拓者)/ PIONNIER」「ルネシアンス(ルネサンス+サイエンス)/renai science」
有城
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