2018 メゾン・エ・オブジェに参加する方を対象に、IIDAフランドル地方のデザインを学ぶ現地セミナーを1月21日（日）行いました。

参加者も15名と現地セミナーは盛況で、訪問したズベール社をはじめとする2社ではツアーを組んでブースをご案内いただきました。 同時通訳で合計4社のブース視察を行い、製品開発への取り組みや世界でのプロジェクト展開の模様などを直接伺いました。創業以来好調な伸びを続けるオランダのズベール社CEOでクリエイティブディレクターのキャロライン氏からは、デザインに対する姿勢からロジステックスに至るまでの説明を伺う機会ともなり、実践的で総括的な理解が深まる訪問となりました。

記念のお土産もいただき、参加者の方からは『ただ見て回るのとはやはり全然違い興味深く大変良かった』との感想をいただきました。 混んでいる会場で参加者の皆様は和気あいあい、メモを取る姿がメゾンのレポーターに撮影されるなど、現地でもちょっと注目をあびてのセミナーでした。

 

レポート＆現地引率：網村 眞弓