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会員の視察・旅行記

Interior travel diary「オランダ視察ツアー2018 Part4 DDW(ダッチデザインウィーク)」

第4弾 Dutch Design Week/ダッチデザインウィーク II
ダウンタウン(Downtown )セクティエ-C(Sectie-C)エリアの展示

ファン・アベ・美術館(VAN ABBEMUSEUM)やフィリップス博物館(Philips Museum )のある流行スポットには、著名デザイナー・建築家が集結するエリアです。アイントホーフェン・デザイン・アカデミーの卒業展も楽しみの一つ。
どの場所も公共交通機関、無料のDDW専用タクシー、あるいは自転車でアクセス出来ます。

⑤Pizza 1 / de Bijenkorf

Room On The Roofによるプレゼンテーション。
アイントホーへンのデパート、デ バイエンコルフ(de Bijenkorf)の3街で、ルトガ・デ・ヴリースによるペンキインスタレーション’Spectrum’が展示されました。

*Room On The Roof=アムステルダムの デ バイエンコルフ店(老舗デパート)の上のタワーにあるアーティストのワークスペースとイノベーションのテストベッドです。

⑥World Design Wvent// Embassy of Food

オランダフードアンドデザイン研究所が主催する”Edible IInvisible’というテーマの腸内細菌や微生物など見えない部分に焦点を合わせた食品とデザインの展示。

食物を扱うデザイナーによる6つのプロジェクトとアイントホーヘンの学生によるインタラクティブな経験をもたらすイベントが開催されました。
人を惹きつけるプレゼンテーションでした。開発までのプロセス、容器やPOPなど、デザインの力を感じました。

 

⑦Warehouse of innovation/では、/DDWの期間中、イノベーションしたビルにNEW Order of Fashionやモビリティ大使館などが集まって作品を展示しました。Segwayからファッションまで幅広く、見応えのある会場でした。

 

⑧Kazerne-Home of Design / 食べる、飲む、デザイン、アート、そしてテクノロジーの世界がひとつの空間に集まるクリエイティブなホットスポット。中庭もあり、デザインに囲まれていて、食事に立ち寄るだけでも素敵な場所です、50以上の作品が展示されました。

 

オランダデザインウィーク2018 祭りの中心 Strijp-s エリアの展示

様々な展示会、音楽行為、外でのイベントなど街全体が盛り上がっていました。
外に向かって開かれたレストランやカフェでのコミュニケーションがエネルギーがクロスオーバーする感覚になります。このエリアに半日もいませんでしたが多くの収穫がありました。

⑨Strijp-sエリアにあるのHet Veemは、若い才能と革新的なアイディアを持つ人々のための展示スペースオランダのデザイン賞の最終選考に残った回顧展やキュレーションされた展示などもありたくさんの来場者を集めてしました。

text 有城貞子 photographs 有城貞子&細井絵理子

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