セミナー&イベント
IIDA 4月月例会「墨と色 ―2人のアーティストを迎えて―」(2017.4.1)

春うららの4月は二人のアーティストのお話しを伺います。
インテリアデザイナーで墨アートの萩原多恵子さんと多彩な経歴をお持ちの画家でIIDAアフェリエートメンバーの高津奈己さんです。3月から4月にかけて萩原さんはAIDECで、高津さんは東京アメリカンクラブでそれぞれ絵画展を開かれます。普段その作品を見ることはあっても作者の意図や思いを聞く機会はなかなかありません。お話しを聞くことでより深く作品に触れることができる良い機会です。是非素敵な二人の女性のお話しに耳を傾けてみませんか。また、会場であるAIDECさんに今年特に力を入れているという「トーネット」についてもお話ししていただきます。皆様ふるってご参加ください。
萩原多恵子 プロフィール
レジデンシャルを主としたデザイン&コーディネーションを主
軸に店舗、オフィスなどトータルインテリアデザインに従事、
萩原多恵子デザイン事務所を主宰する。
2005年より抽象墨アートをインテリアデザイナーの視点から
<現代の空間にどのようなインテリアにも調和する墨アート>
として建築とコラボレーションを行っている。
墨絵は重ね書きのできない瞬間に価値を持つ描法です。
線や面を、墨・紙・水とのバランスにより単純化、省略化
抽象化することを特徴とし、また余白は、観る人各々にさ
まざまなイマジネーションをかきたてる心象、抽象と暗示
の芸術と感じております。
モダンデザインと墨の伝統美を融合し、現代のどのような
空間にも合う、インテリア墨アートとして無限の可能性を求
めていきたいと考えております。
高津奈己 プロフィール
建築家・画家の両親の元、東京に生まれる。
サンディエゴ大学(カリフォルニア州)芸術学部卒業後、テニスでプロ転向。欧米のサーキット転戦後、NHKニュース・キャスター、プロデューサーを経て、パリの画廊に勤務。NHKエデュケーショナル水彩画教室ナビゲーター、西町インターナショナル・スクール指導、キッズ・アトリエ主宰。2001年より青山、麻布のギャラリーにて個展開催。新宿伊勢丹リビング階、新宿高島屋キタニ家具にて、インテリアとアートのコラボ展を展開。2016年(株)Lightscape Arts設立。”Lightscape” をテーマに色彩と光で織り成す心象風景を描き、住宅やパブリック・スペースに心安らぐ“創造の窓”をインテリア・アイテムとして提案する。二人の父親の介護を通して、医療とアート、健康とアートについて考え、“アートは心の必需品”をメッセージに、画家として活動する。
日 時 | 4月20日(木) 受付 6:30 セミナー 7:00 |
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会場 | AIDECショールーム https://www.aidec.jp/showroom |
参加費 | メンバー 無料 非メンバー 1,000円 |
支払 | 当日払い |
スピーカー | 萩原多恵子 高津奈己 |
申し込み方法 | 申込フォームより必要事項を記載して送信して下さい。 【必要事項】 □ 氏名(メンバー・非メンバー・学生) □ 会社名・学校名 □非会員の方は紹介者を記入して下さい。 □ 同伴者名 □ 連絡先(e-mailと携帯番号) |
当日連絡先 | 090-8314-5779(高桑携帯) |
